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サラリーマンの鶏肋随想

大して役に立たないが、捨てるには惜しいもの。サラリーマンに哲学は必要か。

雪の野沢温泉(長野県) ~熱い熱い硫黄泉の外湯を楽しむ~

旅の記憶

こんばんは。川崎那尾道です。

 

長野県北部の野沢温泉野沢菜で有名なあの土地です。これまで色んな温泉地を巡ってきましたが、恥ずかしながらまだ行ったことがなかったので冬の始まりに訪ねてみました。

 

東京駅から北陸新幹線で約2時間弱、長野駅から一つ目、飯山線との乗り換え駅である飯山駅からバスで30~40分ほど。案外近いですね。朝イチで出発すれば昼過ぎには到着してしまいます。町はこじんまりとしていて、1時間もあれば主な見どころは一通りまわれるくらいの広さしかありません。すぐそばには「野沢温泉スキー場」もあります。

泉質は硫黄泉で、特徴は高温かつ湯量豊富で外湯が点々と存在していること。14か所のうち、13か所は町民が湯仲間という組合を作って自主的に管理しているそうです。ですので地元の人たちのいわば「生活の場」。利用するときは入口の賽銭箱に感謝の気持ちを込めてお金を入れ、マナーを守って楽しみましょう。

ちなみに外湯すべてが「源泉かけ流し」で、立ち並ぶ旅館もほとんどが「源泉かけ流し」を謳っています。それだけ「湯の力」が半端ないということですね。

 

温泉が好きなのに、のぼせやすくてあまり長湯はできない僕ですが、今回は2か所の外湯に挑戦しました。そのうちの1か所をご紹介します。

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写真は横落(よこち)の湯です。何だか住居にとけ込んで外湯って感じではないですね。僕も気がつかず一度通り過ぎてしまいました(笑)

外湯は半地下になっていて、入口の階段をおりると案内看板と賽銭箱があります。丁度出てくる人がいたので、もしかしたら...と思って期待して入ったら誰もいない!贅沢にもひとり占めできました。

入口の扉を開くと外湯には珍しく、脱衣所と浴室がガラスの引き戸で仕切られています(たいてい外湯は脱衣スペースと浴槽が一緒の空間にあるため、扉を開けてすぐ浴槽があってちょっとドキッとしていまいます)。浴槽は5~6人が入ればもうギュウギュウでしょうか。まぁ一人だったので気にはなりませんが、とにかくお湯が熱い!!

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野沢温泉の外湯はどこも熱く、すぐに入れる温度ではありません。湯もみをしたり、水でうめたりして何とか入りますが、あまり過度にやりすぎると本来のよさが失われてしまうので、ここは何度も体にお湯をかけて慣らします。最初に入るときは体中に鳥肌がたちながらも何とか肩までつかるのですが、1分と持ちません。何度も出たり入ったりしながらも、その泉質のよさを感じながら、硫黄の香りを楽しみました。

 

脱衣所に戻るときは浴室内できちんと体を拭きます。外の気温は1~2度しかなく、雪が降っていましたが、不思議と体がポカポカして、まるでお湯でコーティングされているような感じです。大満足で旅館へ戻りました。

 

草津温泉もそうですが、外湯がある温泉地というのは何となく昔ながらの温泉情緒が漂う雰囲気を持つ場所が多いですね。野沢温泉はまさにそんな感じで、温泉と生活が一体化している印象を受けます。大きなホテルが立ち並ぶ温泉地もいいですが、たまにはこのような温泉の楽しみ方というのもまた違った趣があっていいものです。

 

 

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