サラリーマンの鶏肋随想

大して役に立たないが、捨てるには惜しいもの。サラリーマンに哲学は必要か。

「まったく神秘的な効能」 ~天下の名湯、草津温泉~

こんばんは。川崎 那尾道です。

 

明治時代の日本の近代医学の発展に尽力した、いわゆる「お雇い外国人」のベルツ博士をして「まったく神秘的な効能」と言わしめた群馬県草津温泉。天下の名湯とも呼ばれるこの「湯の力」に魅せられて、ここ数年で何度か訪れています。

 

草津白根山の麓、標高1,200mに佇むこの町に自噴する温泉は、強烈な硫黄の匂いと酸性度の高さが特徴で、いかにも「温泉!」という感じがします。

 

中心的な場所が源泉の一つである「湯畑」。温泉街の中心にあっていつも賑やかです。

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近くで見てみると、ぽこぽこ温泉が湧き出ている様子がよく分かります。硫黄で真っ黄色ですね。奥には木の樋があって、そこに湯を通して湯の花を採取します。

 

草津温泉は湧出量が非常に多く、源泉かけ流しの宿がほとんどなのではないでしょうか。宿はこの「湯畑」周辺に密集して林立した温泉街な雰囲気バッチリタイプ、町のちょっと外れに大型の建物と多彩な施設や設備を有するリゾートホテルタイプ、町中の民家にとけ込んだ小ぶりな民宿タイプに大別されます。加えて外湯もたくさんありますが、町民専用が多く観光客向けは一部です。

 

僕は規模的に部屋数が少なく、例えば部屋食が基本で、仲居さんにつきっきりでお世話されるような宿だとどうも振る舞いに困ってしまう(気の利いた会話などできない)ので、大型のホテルでなるべく群衆に紛れるようにしちゃっていますが、ゆくゆくは温泉街ど真ん中にある老舗の旅館でスマートに過ごせるようになりたいものです(笑)

どんな宿で過ごすかは好みだと思いますが、湯の力がホンモノなのは共通ですよ。

 

ちなみに草津町には町民憲章があります。

「歩み入る者にやすらぎを 去りゆく人にしあわせを」

草津町民憲章・昭和54年10月1日制定)

今日までの疲れを癒し、明日からの活力を生み出すこの温泉の力は、どうやらお湯単体だけで成立しているものではなさそうですね。

 

新宿(または東京)から高速バスで約4時間弱、上野から在来線特急(草津号)で約2時間半+乗り継ぎバス約30分で訪れることができます。日本を代表する有数の名湯、一度体験をしてみるのはいかがですか?

 

 

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